咬み合わせ

あごのズレには

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下あごは、耳の穴の前方にある顎関節を介して頭蓋骨につながっていて、顎関節はドアの蝶番のような役割をして口を開閉させています。そのため、咬み合わせや歯並びの悪さは、ドアの開け閉めがスムーズでないのと同じように、歯そのもの、または顎関節に悪影響を及ぼすようです。顎関節に異常があるときは、口を開け閉めするときに痛みを感じたり、音が鳴ったりします。症状がさらに悪化して、骨自体が変形すると、顔が左右非対称になったりするようです。

下あご自体が本来の位置からずれている場合には、体の重心が変化し、脊柱のゆがみが起こることもあるようです。人の頭は、脊柱に支えられているため、頭の重心がずれることでバランスがくずれ、反対側の方が下がるようになります。この歪みがさらに頸椎から胸椎、腰椎へと連鎖し、結果的に肩こりや腰痛を引き起こすことになるようです。

成長期の子どもの場合は、早期に発見できれば正しい位置に誘導して、比較的短期間で改善することができるようです。しかしながら、そのまま放置すると、あごのズレはますます大きくなり、骨格が非対称に発育したり、最近では、柔らかい物を食べがちな食習慣により、咀嚼筋が低下しているため、あごのズレも起こりやすくなっているようです。

一方、成人では、習慣化したあごのズレは簡単には治らず、半ば強制的に正しい方向にあごを誘導するリハビリのようなことが必要になります。そのズレを修正する装置がスプリントといわれているのもで、あごのゆがみが大きい場合に、効率よくあごを正しい位置に誘導できる治療装置です。あごのズレにより姿勢がおかしくなっている人には、スプリントによってあごの位置を正すことで、姿勢がよくなることもあるようです。

 

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