治療

歯周病

更新日:

近頃では、「歯周病」というという言葉はほとんどの人が知っていますが、その原因はプラーク(歯垢)だといわれていました。そのためしっかり歯みがきをして、歯垢をとることに神経を向けていましたが、その他にもさまざまな原因があることが分かってきたようです。

一つは、歯並びや咬み合わせ、被せ物が原因となっている場合で、このタイプの特徴としては、ほかの歯は健康なのに、原因となるものがある歯のみが悪くなることのようです。歯石やプラークもこのタイプに入り、局所的な原因を取り除くだけで、比較的簡単に治るようです。

もう一つは、歯周病になりやすい体質になっているケースで、この場合は歯周病が口の中全体に広がっているのが特徴です。このタイプは生活習慣病などの全身の要因が影響していることから、歯科医院での一般的な治療で進行を止めることが難しくなります。

口の中に生息している無数の細菌のなかで、歯周病に関与しているのは一部といわれています。それらの細菌が、歯と歯茎の境目の歯周ポケットで毒素をつくり、それが歯周組織に炎症を起こし破壊していくのですが、原因菌といわれるそれらの細菌は、健康な人の口の中にも存在しているのです。健康な人がそれほど丁寧に歯磨きをしていなくても歯周病にならないのは、体の免疫力が非常に大切な役割となっていて、唾液に含まれる細菌の繁殖を抑える成分で、口のなかを清潔に保っておくことができるからです。

歯周病になりやすい人には、食生活の傾向も似ているということも明らかになっています。たとえば、野菜を食べない、甘いものをよく食べる、やわらかいものを好む、食物繊維が不足している、カルシウム不足、高脂肪食を好む、など、バランスの悪い食生活の傾向が見られるようです。

歯周病予防には、免疫力を高めるために必要な栄養素をバランスよく採り、偏った食生活を見直すことが大切です。

-治療

Copyright© おすすめの千歳烏山の歯医者18選 , 2019 All Rights Reserved.